最近の獣医学生の志向・傾向

就職先を決めるうえで重視している項目

最近の獣医学生は就職や自分の将来について、どんな風に考えているのでしょう?
当グループでは実習にきた獣医学生全員にアンケートをとっています。
そこから見えてくる今の獣医学生の志向性を少しずつ紹介していきたいと思います。

まずは・・・
「就職先を決めるうえで重視している項目は?」です。

もっとも多い回答が「スタッフとの人間関係」、次いで、「成長できる環境」、3番目が「病院の医療レベル」「給与」となりました。
TOP3には入っていませんが、「上司との人間関係」も気にしている学生が多いようです。
多くの学生が、人間関係の良い職場で働きたいという「働きやすさ」を求めているんですね。
また、2番目に多かった回答は「成長できる環境」です。獣医師として、「成長していきたい」という意欲がある学生が多いようです。
給与は、1位・2位とは、差が開いての第3位でした。
最近の獣医学生は、「お金」よりも、「働きやすさ」や「自己の成長」を重視しているということですね。

当グループの強みは成長できる人間関係と、獣医療に専念し成長に寄与する環境です。
具体的には、症例が豊富であること(グループ年間診療件数11万件、手術件数3,500件)、院内勉強会が多数開催されていること、外部のセミナーや学会への参加を積極的に奨励していること、などがあげられます。
また、スタッフが協力して獣医療にあたり、新卒獣医師は、先輩獣医師と協力をしながら診療しています。色々な質問がしやすく、教えてもらえる環境なんです。
人間関係の良い職場で働きたい方、成長意欲がある方、ぜひ、一度実習に来てみてください!